2009年01月13日

Disappear 7:27関西ツアー(2)

 Team「Disappear 7:27」関西ツアーの1日目、大阪編を終えた一行は京都へ。京都でのお宿は、古い町屋を利用した宿泊施設「懐古庵」でした。

 100年ほど前に建てられたものということで、戸の立て付けが悪くなっていたり、出入り口や階段が狭くて私のような体型には使いづらかったりするのですが、雰囲気はとても素晴らしいです。

kaikoan.jpg
<この入り口を入った路地に面して、4件の町屋がある。>

 部屋は出来るだけ昔からのものをそのまま使おうとしているようですが、暖房はエアコンを使用しているので、寒さは大丈夫。一応、テレビも置いてあります。また利用してみたいと思えます。

 翌日はレンタカーを借りて、京都の北側にある美山町へ。かやぶきの家々が残る観光地です。京都市内を出発し、京都縦貫道に乗ると、前方の山々には雪が。そして、北へ行けば行くほどその積もっている量は増えて来ました。

 やがて有料道路を終えて、山の中へ入っていくと、周り一面が雪に覆われ始め、道路にも雪が溶けずに残っている場所が出始めました。なんでも、前日は一日中、雪が降っていたとのこと。

 たまたまメンバーの一人が福井県敦賀市の出身で、彼に運転をお願いしていたため、無事、先へ進むことが出来ましたが、彼がいなければ途中で行くのを断念していたかも知れません。

 道の左右両側に雪が高く積もっているので道幅は狭く、ところどころで雪の重みで倒れた木が、一車線を塞いでいたりもしました。そして、京都市内を出発してから2時間弱、目的地の「かやぶきの里」に到着。

 ところが、おみやげ物屋さんや食事処のある前の駐車場は除雪がされておらず、駐車スペースがありません。何台か先に停まっていた車は、強引に突っ込んだのか、それとも自分のスペースだけ雪かきでもしたのか…。

 それでも、雪国経験者のドライバーのおかげで、わずかなスペースを見付けて、雪を乗り越えて、ちょっとだけ自分達で雪かきをして、何とか停めることが出来ました。

 道を挟んで少し坂を上ったところにある集落は、そのかやぶきの屋根に、真っ白な雪を乗せ、周囲も50cmほどの雪に埋もれ、とても美しい景色を見せてくれました。

miyama.jpg

 たまたま自分達の訪れた日の前日が大雪で、そして、たまたまメンバーの中に雪国運転経験者がいたことで、かやぶき屋根の集落に真っ白な雪がたっぷり積もった貴重な景色を見ることが出来ました。

 少し集落を散策しながら写真を撮ったり、雪で遊び、集落のはずれにある神社に行ってみたり。でも、この神社、積雪後、誰も足を踏み入れてなくて、股下まで雪に埋まりながら参道の石段(埋もれていて石段かどうか分からなくなっていましたが)を上りました。

 結局、鳥居の前の、大きな絵馬の前までは行ったのですが、それ以上進むには装備が足りず(要は普通の服だったので、びしょ濡れになる)、先へ行くのは断念しました。

ooema.jpg
<右手前に人の倒れこんだ跡が…この人の仕業です。>

 散策後は昼食と温泉を求めて「美山自然文化村」にある「河鹿荘」へ。ところが雪のために停電になっていて、レストランは臨時休業。かろうじて温泉は再開されていたので、入ることが出来ました。

 温泉からは雪景色が堪能でき、露天風呂にはバラが浮かべられているという趣向。おまけに他にお客さんがいなかったので貸し切り状態。それをいいことに、こんな写真を撮ってしまいました。

baraburo.jpg

 昼食は仕方なく帰路途中の喫茶店で済ませることになってしまいましたが、とても貴重な体験が出来、充実の一日でした。運転してくれた人は大変な苦労をかけてしまいましたけど…。

 夜は懐古庵に戻って、買って来た食材で鍋パーティー。他のみんなは翌日も京都市内観光をすることになっていたのですが、私は事情により、この日までの参加。ほろ酔い気分で帰宅の途に就きました。

 海外の旅で出会った仲間と、日本で再開し、今度は日本の良さを感じるような旅が出来る。なんかみんな視野が広くて素晴らしいなぁと思いました。また一緒にどこかに行けるといいですね。
posted by らぐじ〜 at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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