2006年03月27日

水上でスノーシュー(1)

 大学のラグビー部のOB会、バスケの練習、某旅行会社のイベント等が重なり、ブログの更新が滞ってしまいました。

 さて、滞った上に、1週間前のお話で恐縮ですが、今回は群馬県水上スノーシューに行ったときのお話。

 “スノーシュー”とは何ぞや?と思われる方に少し説明しましょう。まぁ、簡単に言えば「現代版かんじき」。普通のブーツでは雪にずぶずぶと沈んでしまい歩けないようなところも、これを履くと歩けるというわけ。

 さらに、まだこの時期の水上の山々には(スキー場もある付近ですが)2〜3m雪が積もっており、一応、道らしきコースはありますが、雪のない時期の道とは必ずしも一致しない場所も歩けるようになっています。

 ということで、スノーシューがあれば、雪の上の道なき道を自由に歩けるということなのです。

 実は、私は昨年3月にも同じ水上でスノーシューを体験していて、今回が2度目。今回も前回同様、こちらの旅行会社の企画、そして、こちらのアウトドアクラブの方のガイドで行われました。

 昨年は日帰りの強行軍で1日だけの参加でしたが、今回は水上のホテルに1泊し、2日間の参加にしました。1日目と2日目はコースが違う上、参加者もほとんどが入れ替わったので、それぞれに違った楽しみを味わえました。

 まず1日目はどんどんと山を登って、ある洞窟にたどり着くというコース。ほとんどの人がスノーシュー初体験というにも関わらず、息の切れるような登りが続きます。

 途中、熊棚(クマが木の上でエサを食べた跡)やトチの木(冬の乾燥から守るために、芽の周りがベトベトしている)などの“自然の営み”の説明を聞いて一休みしながら、どんどん登ります。

 ガイドのクマケンさんのすぐ後ろを歩くのが、当年63歳のまさおさん(昨年、一緒にアラスカにも行きました)。特に新雪のところは、前を歩けば歩くほど、新雪を踏みしめて歩くため大変なのですが、まさおさんはず〜っとこの位置。

 私も負けじとまさおさんのすぐ後ろを歩いていたのですが、息が上がって何度も引き離されそうになりました。某旅行会社のスタッフが「ムリしないで後ろに下がったら〜?」と勧めてくれたのですが、私も意地になってしまい、最後まで必死に付いて行きました。

nobori.JPG
<かなり必死の形相>

 それでも何とか、洞窟の見えるところまでたどり着くと、ここからは更に急な登りにあるので、背負っていた荷物を置き、スノーシューとポール(ストック)だけでの“最終アタック”状態。

 そして、最後まで何とかまさおさんの後ろにへばり付き、無事洞窟にたどり着きました。

 たどり着いた洞窟の「大幽洞窟」。スノーシューを脱いで中に入ると、そこには不思議な光景が…。

 洞窟の地面から、まさににょきにょきと氷の柱が突き出しているのです。しかも、どちらかというと、根元の方より、上のほうが太くなっていて、見るからに不安定な形をしています。ちょうどムーミン谷にいる「にょろにょろ」のような感じです。

ohyuh.jpg
<氷のにょろにょろ>

 しばし、洞窟内でこの光景を楽しんだり、写真を撮ったりした後、荷物を残しておいた場所に戻って昼食です。

 昼食は各自が自分の皿とコップ、そしてサンドウィッチのパンを持って登って来て、中に挟む具をガイドさんが持ち運んで、一部調理をしてくれます。

 この日のサンドウィッチの具は、ソーセージ、トマト、レタス、キャベツ、アボガドディップ、ひき肉と豆のソース。さらにスープも付いていました。

 そして、今回は参加者の中にソムリエさんがいたので、彼がワインを運んで来てくれました。一応、ワインの説明をしてもらい、それぞれのコップに注ぎ、みんなで乾杯!なんという贅沢な昼食。

kanpai.JPG
<苺のスパークリングワインで乾杯!>

 あれだけしんどかった登りも、下りになれば楽勝。雪の上に滑り台を作って滑ったり(雪が重くて、あまりいい滑り台が作れませんでしたが)、勢いよく駆け下りたり…コツをつかめば走るのも楽しい、楽しい。

 てなわけで、1日目は天気にも恵まれ、ちょっとしんどかったのですが、“あ〜、スノーシューしたな〜”って感じの1日でした。

 この日の夜の様子と、2日目の様子はまた次回。お楽しみに。
posted by らぐじ〜 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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