2011年09月12日

9月11日の試合

 昨日はラグビーワールドカップ第3日目。そして9月11日。奇しくもこの日、アメリカ合衆国ラグビー代表の今大会の初戦が行われました。あのテロ事件からちょうど10年。時差の関係で、アメリカ本土よりは少し早かったのですが。

 野球、バスケットボール、アメリカンフットボールなどの人気プロスポーツが存在するアメリカにおいて、ラグビーはやはりマイナースポーツなので、アメリカ本土でこのラグビーワールドカップでの自国の試合を見ていた人が、どれほどいたのかは分かりません。

 対戦カードはアメリカvsアイルランド。試合開始前、両国選手が整列したあと、黙祷がささげられました。対戦相手のアイルランドの選手も腕に喪章を巻いていました。

 ハイジャックされた飛行機のうち、ワールドトレードセンターへ突っ込まずにペンシルベニア州ピッツバーグ近郊に墜落したユナイテッド93便において、ただ墜落、激突を待つのをよしとせず、果敢に犯人に向かっていった乗客グループの中にはラグビー選手がいたとのこと。

 試合の方は胸に期するところあるアメリカが、世界ランク7位のアイルランドの猛攻に対し、天の恵みの雨の助けも得て、必死に食い下がり、スクラムの圧倒的劣勢の中、前半終了間際まで、ペナルティーゴール1本に抑える大健闘(アメリカは世界ランク18位)。

 後半さすがに突き放されて3−22となりましたが、最後の最後に、防戦一方の中からアイルランドのパスをインターセプトしてトライ。一矢を報いました。最終結果としても10−22は大健闘と言えるでしょう。

 この日出場したアメリカ代表の選手たちにとっては、きっと忘れることの出来ない試合となったはずです。

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<応援席を分けずに応援するのがラグビーのいいところ>
posted by らぐじ〜 at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | RWC2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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