2014年01月13日

『花園オールドボーイ』

 今日はテレビ番組のお話。先週金曜日の夜、関西ローカルで放映された『花園オールドボーイ』というドラマ。ラグビーを知らない方だと、この題名からはラグビーのドラマだとは気付かないとは思いますが…。

oldboy.jpg

 昨年末から結構、番組宣伝も入っていたので「へぇ、こんなドラマ、ウケるんかなぁ?」と思っていたのですが、関西ローカルということである程度納得。舞台は東大阪市ということで、いわゆる“ラグビーの聖地”、花園ラグビー場のある場所です。

 なぜ“聖地”かといえば、年末年始に行われる全国高校ラグビー大会が行われる場所だからです。ま、簡単に言えば、ラグビーの甲子園みたいなもんですね。主人公もかつて高校の全国大会で優勝した68歳の老ラグビーマンです。

 実際、自分が40歳以上のラグビーチームに入っているので、ストーリーも身近なんですが、ロケ地のほとんどが自分の行ったことのある場所、あるいは自分がラグビーをプレーしたことのあるグラウンドということで、もうドラマを見ている感じではなくなってしまいました。

 逆に、ラグビーに関わっていない人、ロケ地に近くない人にとっては全然面白くないというか、興味の持てないようなドラマだったのではないかと思います。45分という短い時間なので、ストーリー的にも中途半端な感じでした。

 エキストラにも地元のラグビー関係者をたくさん使っていたようなので、「俺、NHKのドラマに出てん。見てな。」って感じの会話がかなり飛び交ったのではないかと予想され、内輪ではかなり盛り上がったかも知れません。

 2019年に開催されるラグビーワールドカップの試合会場に誘致したい東大阪市ですが、“聖地”花園ラグビー場は、収容人員、映像設備等で条件的に開催条件を満たしていない状況。誘致機運を盛り上げることも含めた番組作成だったのかも知れません。

 よく言われるのは「ラグビーって、初めての人が近寄りがたい」「素人が観ても分からない」ということ。関係者もそれをよく分かっていて、ラグビーを知らない人をもっと取り込もうという活動を行おうとしているのですが、どうも空回りしている気がします。

 東京オリンピックの前年に行われるラグビーワールドカップ日本開催。どうにか日本国内の関心を高めて、世界各国から集まるラグビーの“仲間”が喜んでもらえる大会にしたいものです。
posted by らぐじ〜 at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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