2005年07月24日

モンゴル報告(4) 乗馬トレッキング3日目

 実は乗馬3日目といいながら、あっと言う間の最終日。この日も10時出発予定が11時出発になりました〜。なんてったって、ガイドのトゥルが一番最後に朝ご飯食べてました。

 この日は前2日間とは全く違う方向へ。テレルジの中を流れる川の河原を目指します。途中、昔、お坊さんが住んでいたと言われる洞窟のある岩のところで休憩。洞窟に入るには、岩を登って、背をかがめて入らなければなりません。でも、冷んやりしていていい休憩場所です。

 13:30ごろ、目的の河原へ到着。結構、流れが早いように見えた上に、馬も足の半分ほどが浸かるぐらいの深さだったのですが、馬を歩かせて川を渡りました。馬は始めこそ逡巡しますが、次々と渡って行きます。

 ここで昼食となるのですが、この日の昼食は生きた山羊をその場でさばいて料理して食べるというもの。手際よく皮をはがされ、どんどん“お肉”になっていく間、血は一滴も大地に流さないそうです。

 さばき終わると、鍋とも釜とも違うような鉄製の器に中に肉を入れ、薪を炊いて熱した石をその中に入れます。さらにその上にニンジンとジャガイモを入れてフタをし、器を薪の火にかけます。
cook.jpg
<調理中。焼けた石を入れるトゥル>

 で、出来上がるのがコレ。
yagi.jpg

 お肉自体は大したクサみもなく、柔らかくて食べやすいのですが、結構、油っこいです。おそらく、この油っこさのおかげで、翌日からお腹の調子を崩した人が何人か出ました(私も軽く崩しました)。

 乗馬ガイド(だったのかな?)のイヘェにお願いして買って来てもらったビールを飲みながら、贅沢な昼食でした。

 昼食後(と言っても、食べ始めたのが16:00ごろ)は相撲大会。まずは私が乗馬ガイドの一人とモンゴル相撲のルールで対戦。手のひらが地面についてもいいのですが、他の部分が着くと負けです。

 最初はレスリングの組み手のような感じで始まります。相手の上腕やヒジや後頭部あたりを押え、次に足を取ろうと狙うのですが、お互い同じことを考えるので、なかなかうまく行きません。

 ちょっと疲れてきたところで、足を取られて持ち上げられると、手のひらを地面について頑張ろうとしましたが、結局倒されて負けてしまいました。
sumo.jpg

 では、ということで今度は丸い土俵を書いての日本式。相手は乗馬ガイドの若手、トゥルガ。最初は私の仕切りの構えにビビッっていた彼ですが、いざ始まるとその腕っ節の強さで私をガッチリ捕まえて土俵際に追い込み、最後はねばる私を寄り倒し。私、2連敗…。

 その後も、腕相撲や綱引き、縄跳びなどなど、女性陣も加わって、さながら運動会のようになりました。乗馬の最終日になって、やっとガイドのみんなと打ち解けた感がありました。

 18:00過ぎに河原を出発しての帰り道では、乗馬ガイドのイギーが歌を歌ってくれたので、私達も日本の歌を歌いながら馬を歩かせたり、ちょっと広い場所に出たときは、みんなで馬を走らせることが出来ました。馬が駆け足になったときの、あの爽快感はきっと誰もが病み付きになると思います。

 21:00にツーリストキャンプに到着。せっかく仲良くなった乗馬ガイドのみんなともお別れです。それぞれが別れを惜しんで、なかなか宿舎に戻ろうとしませんでした。

 日本から持って来たものをプレゼントとして彼らに渡す人もいました。フリスビーなどのオモチャはまだ9歳のバスカに。日本のフリーズドライの食品や相撲名鑑も喜んでもらえたようです。私は、歌を歌ってくれたイギーにサングラスを、相撲を取ってくれたトゥルガに帽子を上げました。

 毎日あちこち痛くなった乗馬トレッキングでしたが、最終日に乗馬ガイドのみんなと仲良くなれて、本当に楽しい3日間になりました。
posted by らぐじ〜 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | モンゴル報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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