昨日は3大会連続となる開幕戦で、とうとう開催国(開幕戦には開催国が登場する)フランスを敗ったアルゼンチンが、中3日というキツいスケジュールで登場。
当初、出場予定だった主将のSHピチョットは出場しなかったものの、多くの初戦出場者を先発メンバーに残してきたアルゼンチンに対し、出場2度目のグルジアが大健闘。前半終了時点では3−6と、アルゼンチンのわずか3点リードでした。
アルゼンチンの選手の中には、初戦で負った傷に絆創膏を張っているような姿も見られ、試合中に流血や脇腹、腰の痛みなどで倒れる選手が多く見られたような気がします。
試合をして軽い擦り傷にかさぶたが張るのに1週間ぐらいかかるし、打撲の痛みが治まるのもそれぐらいかかるもんです。この日のアルゼンチンの選手達には4日前の試合の腫れや熱が残ったままの人もいたと思います。
グルジアは世界ランクで日本よりひとつ上の17位。前半、フォワードのパワーでアルゼンチンを押し込む場面もしばしば。バックスも思い切って前に出るディフェンスや、スピードある走りでアルゼンチンを苦しめました。
日本語表記は“グルジア”ですが、英語で書くと“Georgia”。つまり、英語での発音は“ジョージア”。アメリカにある州の名前や、缶コーヒーの名前と一緒です。
現在はロシアとの関係に距離を置き、欧米との関係を強化していこうという姿勢のため、“ジョージア”という発音の方を好むなんていう話を聞いたこともあります。
おっと、ラグビーから話が逸れました。
そんなグルジアの健闘も、後半の後半になって息切れしたのか、アルゼンチンがトライを重ねだし、終了間際にはボーナスポイント1点を追加出来る(予選リーグは勝ち点制)4トライ目を挙げて、結局33−3で勝利。
<グルジア(赤)にもトライチャンスはあったが…>
グルジアはワールドカップで未勝利なのですが、同じ予選グループに同じく未勝利で、アイルランドに善戦したナミビアが入っており、両者の直接対決で、どちらかがワールドカップ初勝利を挙げることになります。
また、グルジアは何度もゴール前に攻め込み、トライチャンスが訪れましたが、結局モノに出来ず、フランス、日本に続くノートライチーム、そして日本と同じ最少得点チームになってしまいました。
しかし、Dプールは“死のプール”と呼ばれるだけあって、アルゼンチン、フランス、アイルランドの三つ巴だけでなく、グルジア、ナミビアの健闘も光るグループのようです。
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