2015年05月04日

『パシフィック・リム』

 本日もFacebookで、行楽や旅に出ている人の様子を見ながら、うらやましいなぁと思いつつも家でゴロゴロしておりました。一歩も外へ出ず。録画でラグビー2試合、ブラタモリを一気に4回分観て1日が終わろうとしています。

 さて、青島出張映画鑑賞会復路編は『パシフィック・リム』。青島から大阪へのフライトは2時間ちょっとなので、最後まで観られるか心配だったのですが、着陸して駐機場に着く手前で何とか終わりました。ホントにギリギリセーフ。

 太平洋の底の地底の割れ目から、“怪獣”が現れて太平洋沿岸の街を襲い、それに対抗するために人間は巨大ロボットを製作、操作して戦うというSF映画。人間がロボットの中に入って、自らロボットの動きをしながら操作するので、対戦ゲームを見てるような感じです。

 ただ、1台の操作を2人で行う必要があるというところがミソ。このおかげでヒューマンドラマ的要素がたっぷりとなっています。兄弟、夫婦、親子といった緊密な関係のペアで地球を守るために命を懸けて戦う人間たちのドラマ。

 次々と現れる“怪獣”は映画の中でも“KAIJU”と言われているのですが、やはり西洋人(アメリカ人)が創り上げると、おどろおどろしい“恐竜系”になってしまうんですね。“円谷系”の“怪獣”にはならないようです。

 ちょっと気になるのは、怪獣もロボットもそれぞれ進化するのですが、原子力を動力としたロボットが一世代前の古いものとした上で、その原子力を肯定するようなストーリーになっていること。アメリカではこういう風潮があるんでしょうか?

 あと疑問に思ったのが、遺伝子操作のクローンだという設定の“怪獣”なのに、妊娠してたってのはおかしいんじゃないでしょうかね?同じように思った人いませんか?

 残念ながら機内の小さなスクリーンでしか観られなかったので、せめてテレビ画面の大きさでは観てみたいなぁと思いました。なかなか迫力あって面白かったです。

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2015年05月03日

『ナイトミュージアム エジプト王の秘密』

 昨日は休日出勤しましたが、本日より4日間お休み。でも最終日はまた出勤するかもしれないので、3連休かな。昨夜は飲みに行って精神的メンテナンス。今日は整体に行って体メンテナンス。明日は特に予定なし。

 先月、中国出張に行ったときに、機内で観た映画の記録をしていなかったので、まずは往路で観た『ナイトミュージアム エジプト王の秘密』について。シリーズ3作目ですね。前2作を観ていたので、是非観たいと思っていたのですが、ラッキーにも出張のおかげで観られました。

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 最終作と思われる今回の作品は、ニューヨーク自然博物館を飛び出して、大英博物館に舞台を移すという設定。夜になると動き出す博物館の展示物が、飛行機に乗って(もちろん荷物としてですが)海を渡ります。

 彼らは夜の間しか動けないので、ニューヨークを出発するときが夜で、イギリスに着いたときも夜。そして、明るくなる前にニューヨークに戻らないといけないはずなんですが…そういうフライトってあるんでしょうかね?

 ま、もちろん、そんな細かいことを考えていてはストーリーが成り立たないんでしょうけどね。そういう細かいことを考えずに観ると、前2作同様、なかなか面白いです。どちらの博物館にも行ったことがないのですが、いつかは行ってみたいものです。

 大阪の万博公園にある国立民族学博物館の展示物が、同じように動きだしたら面白いだろうなぁと、いつもこのシリーズを観て思うんですが…『ナイトミュージアム大阪編』、誰か作りませんかね(笑)
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2015年02月11日

『百円の恋』

 久しぶりに映画鑑賞の投稿です。なんせ映画館に行くのが久々。仕事行っているとなかなか行けないんですよね。今日は祝日ということもあり、友人が薦めてくれて、どうしても観たいなぁと思っていた映画を観に行くことが出来ました。

 タイトルは『百円の恋』。上映開始が9:25ということで、休みの割には早めに起きて行ったのですが、チケット売り場に長蛇の列…本編開始後に席に着くという失態を犯してしまいました。まぁ、ストーリーに影響のない程度だったのですが。

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 ストーリーは書きませんが、色々考えされられる映画でした。せつなさと痛快さの両方を描くにはボクシングの世界ってのが一番なのかも知れません。人間が生きていく上で直面する、寂しさや空しさ、そしてそれに対抗することの出来ない時の無力さ。

 超えていくためには自信って必ず必要なんですよね。でも、自信って自分で掴み取るしかない・・・そんなことを考えながら、休みの朝っぱらに涙しながら観ていました。他人事じゃない気もしたなぁ。

 ロードショー系ではないので、観られる映画館が限られているかもしれませんが、こういうのが好きな人、是非、観に行ってみて下さい。
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2014年01月12日

『団塊ボーイズ/WILD HOGS』

 年末年始休みに観ようと思って借りたDVDの3枚目は『団塊ボーイズ/WILD HOGS』。もちろん、原題が『WILD HOGS』です。主人公たちのチーム名なのですが、イノシシのことみたいですね。

 事業に失敗して離婚された男、歯科医、芽の出ない作家、IT技師の4人の中年が、それぞれの“日常”を打ち破ろうと、趣味のハーレーダビッドソンに乗って1週間のアメリカ横断の旅に出ます。その行く先々でのドタバタを描いたコメディ。

 アメリカ横断の旅ということと、中年の日常打破というテーマに魅かれて借りたのですが、思ったほどドタバタでもなかったなぁという印象。アメリカ国内ではかなりの興行収入が上がったようですが、ちょっと期待はずれでした。

 キャンプ中にテントが燃えてしまったり、池で素っ裸で泳いでいたら家族連れがやって来たりとか、小さなドタバタが続いた後、暴走族の巣くうバーに誤って入ってしまい、大きなトラブルに巻き込まれてしまいます。

 脅されてバイクを盗られてしまうのですが、こっそり取り戻しに行った際に燃料パイプをことごとく切って来たおかげで、タバコの火が引火。バーごと大爆発を起こしてしまい、暴走族の大きな怒りをかってしまいます。

 近くの小さな街に逃げ込み、翌朝には逃走を図ろうとしたものの、暴走族の手がまわり、街を巻き込んでの大騒動となってしまうというわけですが、コメディなので、もちろんハッピーエンドのストーリーです。

 日本の中年族ではちょっと考えられない行動、ストーリーではありますが、アメリカ映画にしては少々痛快さに物足りなさが残る感じ。アメリカの中年族の共感度は高かったんでしょうかね?ま、気軽に笑える映画だとは思いますが。

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2014年01月03日

『テッド』

 お正月DVD鑑賞第2弾は『テッド』。クリント・イーストウッドの出演作の次にこの映画を選んだ私がバカでした。うわさには聞いていましたが、ここまでバカバカしいとは思いませんでした。お見事というほかありません。

 よくもまぁ、可愛さの象徴であるようなテディ・ベアをこんな風に表現出来たものだなぁと感心せざるを得ません。かつてはTV界でもてはやされたものの、落ちぶれて大麻漬けって…。設定の発想からしてバカバカしいではありませんか。

 まさか、最後のシーンだけは涙が出たなんて人はいないでしょうねぇ。いたとしたら、まんまとテッドにいっぱい喰わされていますよ。

 難しかったのは、日本人の私では分からない部分がいくつかあったところ。「フラッシュ・ゴードン」がどんなものか分からないってのは致命的ですよね。クイーンが歌っていた映画化のテーマソングは日本でもよく流れていたので知っていましたけど。

 何度となく名前が出て来て、最後には本人まで登場するトム・スケリットがどんな人かも分かりませんでした。他にも日本人には分からないような皮肉がたくさん散りばめられているようですが、笑うべき場所で笑えない状況です。

 発想と徹底ぶりに敬服といったところでしょうか。意外と「結末はいったいどうなっちゃうの?」というハラハラ感も最後には出て来ますけど、バカバカしさに気楽に呆れ笑うのが一番でしょうね。

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2014年01月01日

『人生の特等席』

 みなさま、あけましておめでとうございます。本年もこんな私ですが、よろしくお願い致します。ソーシャルネットワーク全盛ですが、あくまでも自分の日記として、出来るだけこのブログを続けて行きたいと思っています。

 さて、大晦日も書いたように、いつもとは違う年末年始。ここ10数年、元旦も朝早くからバイトに行っていましたが、今年はゆっくりお雑煮とおせち料理を食べました。その後、散歩がてら近所の神社へ昨年のお札を納めに行って来ました。

 きっと今年のお正月はいつもより時間があるだろうし、観たいと思うようなTV番組も多くないだろうと思ったので、映画のDVDをレンタルしておきました。今日観たのは『人生の特等席』。原題は『Trouble with the curve』。全然違うじゃない(笑)。

 難しい映画ではありません。クリント・イーストウッドが出ている映画としては、気楽に観られる映画です。野球好きには面白いと思いますが、イーストウッド好きには物足りないかも知れません。でも、頑固オヤジっぷりはいつも通りですが。

 ピーナッツ売りの彼がキーを握っているのではないかということは予想がついていたのですが、最後に登場した時は「やったね」という爽快感がありました。まさに典型的なアメリカン・ドリームですな。

 ま、簡単でアメリカらしさの感じられる作品でした。元旦から、あまり難しくて重々しい映画を観るよりはいいですかねぇ。あと2作品レンタルしているので、休み中に観ないとなぁ。

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2013年03月22日

『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』

 シリーズものの映画は、第一作を観なかったものは観ない、あるいは第一作から順番に観るというのが私の原則なのですが、今回はそれを破ってしまいました。スカパー!で放映していたもので、つい録画して観てしまいました。

 一応、この作品だけで物語自体は完結していて、第一作の続編にはなっていないとのことなのですが、登場人物は当然引き継がれているので、第二作だけを観ると、唐突なシーンも結構あります。ワトソンの結婚話なんかはそうなりますね。

 第一作ですでに登場している人物は、その特徴などについて、一作目を観ているか観ていないかで親しみ方が違うし、この作品で一番のキーになるモリアーティ教授が、一作目でどんな風に扱われていたかなど、やはり第一作目から観るべきだったなと思うこと多々ありです。

 物語の展開事態は改めて始まる話なので、しっかり付いていけば大丈夫なのですが、かなり展開が早く一苦労。謎解きのヒントなどが一瞬のうちに示されることが多いので、気を抜いていると置いて行かれてしまいます。録画でプレイバック出来ないと苦しいでしょう。

 ちょっと探偵モノ、推理モノとしてはスケールが大き過ぎるような気がするのですが、コナン・ドイルの小説もこんなスケールなんでしょうか?シャーロック・ホームズの原作って、全く読んだことがないもんで…。

 とにかくこうなったら、順番が逆になってしまいましたが、第一作を観るしかないですね。

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2013年03月20日

『フライト』

 今日は車の6ヶ月定期点検とそのついでに映画を観に行って来ました。無職なのでわざわざ祝日に行く必要もないと思われるでしょうけれど、私が会員登録をしている映画館は、毎月20日は1000円で観られる日になっているので。

 久しぶりに休日の映画館に来ましたが、朝10時というのに映画館は大盛況。思ったより映画館に観に来る人って多いんだなぁとは思いましたが、妙に子供連れが多い。原因はドラえもんとプリキュアでした。なるほど、春休みが近いのね。

 ドラえもんに至っては、午前中の上映4回がすでに満席。プリキュアも初めの2回は満席。それに続いていたのは『プラチナデータ』で1回目は満席でした。『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』も1回目満席だったなぁ。面白いのかな。

 さて、私は前々から観たいと思っていた『フライト』をインターネットで予約してありました。実はこの映画館では初めて事前予約したのですが、今回はこれが大正解でした。長蛇の列に並ばずに発券機を使って発券出来ましたから。我ながら好判断でした。

 映画の方はPG12指定(12歳以下保護者同伴)だったのですが、始まるとすぐその理由が分かります。酒とクスリと女の話がどんどん展開されて、人によっては胸クソが悪くなるかも知れません。

 主人公に対して「こんなヤツ、早く痛い目に遭えばいいのに」と思えてくる人もいたかも知れません。それなのに、「え?そんな風に終わるの?そんなことでいいの?それがアメリカなの?」という展開になって…最後にもう1回、大どんでん返し。

 スリルとサスペンス、不条理な社会のしくみ、人間の弱さと暗闇、そして、救い…1本の映画でこれほどたくさんの局面が描かれているのはスゴいなぁと思いました。期待した以上の作品だったと思います。

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2013年02月02日

『武士の一分』

 またまたTV放映録画分の観賞です。まだまだありますよ。今回は『武士の一分』。キムタクファンの方はみんなご覧になったんでしょうか?でも、彼以外の配役が豪華ですよねぇ。笹野高史さんなんて、あの役に彼を使わなくてどうするって感じの演技でした。

 ちょっと驚いたのが、坂東三津五郎さんの悪役っぷり。時代劇の悪役って、もう見た目も何も、どう考えても悪役しか出来ないでしょうって人が演じていることが多いように思うのですが、坂東さんの悪役というのはイメージからはずれていました。

 まぁ、その極悪ぶりが表に現れるのは、映画も後半になってからなので、出演時間もあまり多くはなく、憎憎しげに感じられる頃には自害してしまうのですが、最後は一応、武士らしく潔く切腹したということで、なぜだかこちらもホッとしてしまいました。

 将軍のお毒見役という務めで事故に遭い、失明してしまう主人公。武士として禄を頂けるような勤めは出来なくなり「役立たずになってしまった」と嘆くのですが、役立たずだけなら私も同じなんだけどなぁと思ってしまう無職の私でありました。

 さて、キムタクさんの演技力やら、映画全体の評価はどうだったのかよく知らないのですが、キムタクの剣を振る鋭さはなかなかスゴかったように思いました。その筋の方、どうなんでしょうかね?

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2013年01月29日

『グラン・トリノ』

 TV放映録画分の観賞です。今回は『グラン・トリノ』。観始めたところで、ちょっとタイミング悪かったなと思いました。年老いて独りになり、子供や孫からは疎まれた上に、その遺産や今後のことを都合のいいようにと画策される…。

 でも、話しが進むにつれて、もっともっとず〜っと奥深い映画だということが分かりました。さすがクリント・イーストウッド。重くて深い。公開は2008年。2時間弱の中に、アメリカのあらゆる問題や歪みを描きつつ、人間の生と死を問い掛ける…

 などと書いてしまっては、あまりにも簡単にまとめ過ぎでしょうか。でも、日本ではあまり考えることのない事象が多いですよね。宗教、移民との共生(これは多少あるかな)、戦争帰還者、銃保持、あからさまな人種差別など。

 物語が進んでいく中で、徐々に変化を見せるウォルトの様子に“このままハッピーエンドに向かって欲しいなぁ」という淡い期待を抱いたりもしたのですが、そこはクリント・イーストウッドの映画ですから、そうも行きません。

 それどころか“あらら、そこまで行っちゃいますか…”と、観ているのがツラくなるような最後の30分にたどり着いてしまいます。まぁ、しかし、これでこそクリント・イーストウッドの作品なんでしょうね。

 もうひとつ、“らしい”と感じられたのは、頑固に拒んでいた懺悔に行ったにもかかわらず、戦地での殺傷については懺悔しなかったという場面。先立った奥さんも、あとを託された神父も、てっきり戦地でのことを悔いていると思っていたのでしょうけれど。

 神父は「それだけ?」という問い掛けをしたもののそれ以上の追求はせず、この場面までは何度となく、戦地での出来事がウォルトのトラウマとなっていることを表わすシーンが出て来ますが、このまま何の答えもなく終わってしまいます。

 あと味が悪いとまでは言いませんが、胸にわだかまりというか、すっきりしないものが残ったままになるというのは独特です。もちろん、心打たれる作品であることは間違いありませんけどね。

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2013年01月21日

『幸福の黄色いハンカチ』

 「録画した映画を消化しようキャンペーン」続報です。今回は『幸福の黄色いハンカチ』。名作ですよね。TV放映も何度もされているので、断片的に何回も観ているのですが、初めから終わりまで通して観たことはありませんでした。

 北海道には何度か旅しているので、聞いたことのある地名が結構登場します。網走にも行ったし、陸別は列車で通ったし、新得は私の友人の住んでいる場所から近く、あの駅で乗り換えたり、乗ったり降りたりもしました。

 新得警察署で登場する渥美清さん、味がありましたよねぇ。実際に警察署がどこにあって、ロケにその場所が使用されたかどうかは分からないのですが、妙に親近感が沸いてしまいました。

 そして、感動のラストシーンの場所、夕張にも行きました。断片的にしか映画を観ていなかったにもかかわらず、ロケ地跡が保存されているっていうので行って来ました。今でもあるみたいですが、有料になっているようです(私が行った時は無料でした)。

 映画の公開は1977年。映画に出て来る夕張は、まだ賑やかな様子ですが、私が行った時は本当に寂れていました。炭鉱も完全に閉山していましたから(私が訪れたのは2000年)。やがて2007年には夕張市破綻。

 最後のシーン、倍賞千恵子さんが振り向いて気付くタイミングの絶妙さが素晴らしい。もちろん、充分に計算されているのでしょうけれど、あのタイミングだけで感動が何倍にも膨れ上がっているような気さえしました。

 というわけで色々と思い入れのある映画なので、やっと最初から最後まで通して観れてホッとしました。もちろん、DVDにダビングして保存しておきます。

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2013年01月19日

『毎日かあさん』

 うちのHDレコーダーのディスク容量が残り少なくなったという警告が出たため、ブルーレイディスクを初めて購入し、アメリカンプロレスの古い映像や、2011年ラグビーワールドカップのハイライト映像など、高画質で録画していたものをダビングしてHDから削除。

 だいぶ容量残は増えましたが、一番本数的に溜まっているのは映画。時間にして22時間以上溜まっております。でも、こちらは高画質録画ではないので、ダビングせずにとりあえず順次観ていくことにしています。でも、今のままでは溜まる一方。

 とりあえず、一番最近録画したお正月に放映された『毎日かあさん』を観ました。単なる原作漫画の映画化だと思っていたのですが、作者の西原理恵子さんの自伝的物語で、ほぼ実話通りの凄まじい人生の物語だったんですね。

 全然、前情報なく観たものですから、とにかくだらしない旦那さんと、そんな境遇にもめげずに頑張る“かあさん”の話だと思って観ていました。“また私と同じで働きもせずに周りに迷惑ばかり掛けている男の話か”なんて思って観ていたのですが、全然違いました。

 旦那さんの鴨志田さんは実際に戦場カメラマンとして活躍し、そのストレスから重度のアルコール依存症に。そして、やっとアルコール依存症をやっとのことで克服したと思った矢先に癌が発覚して亡くなるという、事実とは思えないような生涯

 何度もアルコール依存症克服に失敗する旦那さんに呆れ、離婚をするものの、結局、その後も克服のために協力し、癌で亡くなるまで家族一緒に暮らし続けた西原さん。“よく見捨てなかったなぁ”と思ったのですが、ポイントはこの一言にあったんじゃないかと…。

 (西原さんが鴨志田さんと結婚しようと思ったのは)「同じにおいがした」

 映画の中で、西原さん自身も複雑な家庭環境に育ったことが描かれていますが、この映画を貫いていて、夫婦2人を最後までつないでいたのは「同じにおい」だったんじゃないでしょうか。2人は唯一無二の出会いを果たしていたんでしょうね。

結婚後は波乱万丈というより大変なことばかりの生活で、私ならあっという間に逃げ出してしまうと思いますが、2人の出会いに関してはちょっとうらやましい感じもしました。

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<漫画は毎日新聞連載なので見たことはないのですが、連載中、まさに映画のストーリーが実際に展開されていたんですね>
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2012年12月20日

『綱引いちゃった!』

 今日の朝は冷え込みましたが、天気はよかったので外へ出たくなり、映画を観に行って来ました。映画なんて観に行っても映画館の中じゃないかと思われるかも知れませんが、また片道1時間20分を歩いて行って来ました。帰りは汗かいて、コートを脱いじゃいました。

 今回観て来たのは、『綱引いちゃった!』。予告編を観て、かなり期待していたのですが…ストーリーにもうひと工夫欲しかったかなぁって感じでした。特に最後はもう少し痛快さがあってもよかったんじゃないかと。それでも、一番後ろの席で涙ためて観てましたけどね。

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 舞台は大分市。冒頭のシーンでも語られますが、別府や由布院という観光地に比べて、県庁所在地でありながら影の薄い大分市。言われてみるとそうだなぁと思いましたね。そんな大分市をアピールしようというのが話しの始まりとなります。

 そのアピールを綱引きに託そうとしたきっかけとなったのが「大分コスモレディース」という過去に綱引き世界選手権で3度の優勝を果たしたチームなのですが、これは実際の話。現在は一旦解散してしまった後、再結成となっているようです。

 ストーリーとしては、現代社会の様々な人間模様を交えた感動コメディーなのですが、シビアな部分は松坂慶子さん、浅茅陽子さんという実力派女優、そして(私はよく知らなかったのですが)西田尚美さんが引き受けています。

 松坂慶子さんは主役の井上真央さんのお母さん役なのですが、ハチャメチャなお笑い役の部分もたくさんあった上に、入浴シーンも(笑)。さすがの幅広い演技力を見せてくれています。永く第一線で続けていられる所以なんでしょうねぇ。

 競技の綱引きは8人で行われるのですが、全員の力を合理的に一気に発揮すれば、自分たちより重い相手であろうと、個々のパワーでは劣っていようと勝負には勝てるというところが、同じ8人で組むラグビーのスクラムと似ているなぁと思ってしまいました。

 もちろん押すと引くとは大違いですが。

 しかし、最近“女性強し”の映画が多くないですかねぇ。今日の作品や他の邦画の予告編を観ていて、最近の邦画人気(あくまでも洋画と比べて)は、日本社会に映画の題材となるような現象や事件が多いからではないのかなぁと思いました。

 次回は今日観た予告編の中から、洋画を観てみたいなぁと考えています。候補は『フライト』『LOOPER』『96時間リベンジ』。全部は観られないと思うので、どれにしようかなぁ。
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2012年11月16日

『アルゴ』

 昨日、一昨日の寒さがウソのように、今日はきれいな秋晴れ、秋の陽気。今日はちょっと歩くと汗ばむぐらいでしたが、昨日は映画館までの1時間20分を歩いても汗は出ませんでした。昨日観て来たのは『アルゴ』

 周囲であまり観た人がいないのか、反響が少なかったのでちょっと心配だったのですが、洋画も観ておかないと…という思いで行って来ました。平日ということで、お客さんは10人ほど。しかし、期待以上でした。これぞアメリカ映画といったところでしょうか。

 アメリカが横暴だとか、イランの方が悪いとかそういう政治的なことは抜きにして、何なんでしょうねぇ…言葉に表わすことが出来ないのですが、邦画にはないスリルというか緊迫感というか、それともスケールの大きさなのか?

 実話が元になっているということですが、もちろんどこまでが実際にあったことで、どこからが脚色かは分かりません。でも、まずもってこんなことが実際にあったのかということが疑われるような話です。本当にそんな方法で脱出したの?

 おそらく、最終盤のギリギリに次ぐギリギリの感じは創作だと思われますが、観ていて腰が浮きそうになりました。映画になったのを観ている私がこれだけハラハラするわけですから、当事者たちは心臓がぶっ潰れそうなぐらいだったことでしょう。

 実際の事件発生は1979年(脱出自体は1980年)なので、私は12歳。イランアメリカ大使館人質事件が起こっていたということは何となく覚えていますが、完全にどこか別の世界の出来事としか受け取ってなかったと思います。

 今あらためて、444日間も人質として取られていたという事実を聞いて、とんでもない事件だったんだなぁと思いました。なお、この映画で救出されるのは、大使館で人質に取られた人たちではなく、直前に裏口から抜け出した6人です。

 映画のエンドロールで、その6人のIDカードが映されるのですが、あれはホンモノのIDカードなんでしょうか?だとしたら、配役の人たちとあまりにもソックリです。最近は、エンドロールも色々と凝ってるので見逃せませんね。

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<次から次へと難関が…>
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2012年11月10日

『バックドラフト』

 本来なら今朝は、スカパー!で録画しておいた、アメリカのプロレスを観るつもりだったのですが、受信機不調のため録画出来ていませんでした。そこで、以前、NHK−BSの放送を録画してあった映画『バックドラフト』を観ることに。

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 製作年は1991年。消防士を描いた映画ということしか知らなかったのですが、まさかあんなにサスペンス的な映画だとは思いませんでした。しかも、最後はお兄ちゃんが死んじゃうなんて…。おまけに消防士が放火犯。

 ついでにその犯人を特定出来たのが、服役中の病的放火魔ですからねぇ。全然知らなかったおかげで、意外な展開に驚きまくりでした。でもきっとあの議員は、大した罪にはならないんでしょうねぇ。ちょっと懲らしめ方が足らないような…。

 というわけで、少々スッキリしない終わり方でしたが、それもまた良さのひとつなのかも知れません。まだ観ていない方は、レンタルでもしてみて下さい。あ、でも、犯人まで書いてしまった…。
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2012年11月09日

『のぼうの城』

 今日は映画館へ。2枚ある無料観賞券をどの映画に使うか迷いました。『アルゴ』か『北のカナリヤ』か…『エクスペンダブルズ2』はもういいかなぁ。結果、『のぼうの城』になりました。『アルゴ』はもう1枚の無料券で観ようかなぁ。

 最近は邦画を観ることが多くなっているのですが、洋画も観ておかないと…というのも、本編が始まる前の予告編って、基本的に邦画の前には邦画の予告編、洋画の前には洋画の予告編になってますよね。私、この予告編に釣られることが多いので。

 つまり邦画ばかり観ていると、また邦画の予告編に釣られて邦画を観るというサイクルになってしまうのです。『綱引いちゃった!」なんて、予告編ですでに泣きそうでした。これは絶対観に行きますよ。普通にお金出してでも(笑)

 さて、『のぼうの城』ですが、平日の昼間にしてはそこそこ人は入っていました。でも、封切りからそんなに経っていないので、シネコンの中でも一番大きなシアターを使っていたこともあり、埋まり具合はパラパラ。ほとんどがお年寄りでした。

 これから観に行く人も多いと思いますので、内容にはあまり触れません。いわゆる“小よく大を制す”の痛快さ、そしてそれを成し遂げるには“奇襲の妙”。さらに、一番よい主君は“民を大事にする”といった戦国物語で一番喜ばれるネタですね。

 史実に基づいているわけですが、そこは映画なので脚色たっぷり。私が一番気になったのは、冒頭の高松城水攻め、そして忍城水攻めの際に流れ込む水の勢い。CGで表現されているのですが、水攻めって、あんな勢いで水が流れ込むもんだったんですか?

 石田光成って、たいてい余りいいようには語られませんが、今回も前半はそんな感じでした。でも、今回の最後はなかなかいい描かれ方でした。人間適材適所。彼にはムリヤリ武功を求めず、得意な分野だけで使っていれば、歴史は変わっていたでしょう。

 彼が憎めない役になってしまった代わりに嫌われ役になったのが長束正家。この手の物語にはこういう役を務める人が必ず必要ですよね。観ている人からの憎悪を一手に引き受ける役が。この人が痛めつけられてこそ、みんながスッキリするわけです。

 どんな戦でも、一番不条理に犠牲になるのは農民と女性。この映画でも、敵方に下った(降伏した)農民が惨殺されたり、田畑を壊滅されたり、そして敗軍の女性は敵将の手に渡る…甲斐姫、かわいそう…でも、ここは史実ですから曲げられませんね。

 エンドロールには現在の忍城付近(埼玉県行田市)の映像が流れます。石田堤の遺跡や、当時から続く地名がそのまま残る場所が映されて、なかなか味がありました。あ、なんだかんだと結構ネタバレしてしまいましたねぇ。

 でも、この程度のネタバレなら大丈夫でしょう。最近人気の戦国武将モノが好きな方は必見だと思います。
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2012年10月26日

『蒲田行進曲』

 この映画の公開は今から30年前。当然、何度もTVで放映されているはずですが、私が観たのは今回が初めて。こういうストーリーが最近でもウケるのかどうか分かりませんが、私にとってはよかったですね。いい映画。

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 一昔前の“トレンディードラマ”の2時間版みたいな、いわゆる三角関係なんですが、映画界の“舞台裏”が舞台となっていて、独特の人間模様が繰り広げられます。まぁ、本当に舞台裏がこんな風なのかどうかは分かりませんけれど。

 「なんであんなに身勝手な銀ちゃんなんかに惚れたんだよ」とか「なんでそこまで銀ちゃんのためにしてあげるんだよ」とか、理不尽な話にヤキモキし、安次のバカさ加減にあきれ、小夏のいじらしさに涙し…とにかくハラハラドキドキ感満載

 でも、最後があんなオチになっているとは知りませんでした。そういえば、吉本新喜劇でもちょくちょくこのパターン使ってるなぁ。出所はここだったのか…と妙な感心の仕方をしてしまいました。

 このエンディングのおかげで「とにかくハッピーエンドでよかった」という人と、「あそこまで悲劇的にしておきながら、最後は典型的なハッピーエンドなの?」という人の両方を気分良くさせたのかも知れませんね。

 久々に色々な感想の出て来る映画で、羅列になってしまいますが、池田屋の階段の高さも突拍子もないですよねぇ。あれ、2階ですよ。最後の「階段落ち」のシーンは誰かが本当に落ちたんでしょうねぇ。スタントマンかなぁ。

 30年前とあって、出演者の若さも印象的。主演級以外の人の中にも、若かりし日の荻原流行さんや石丸謙二郎さんの姿も見られます。風間杜夫さんもこれが出世作だったんですね。でも、やはり特筆すべきは松坂慶子さん

 当時はドラマのバニーガール役とか映画でも遊郭の女郎役とかのイメージばかり強過ぎて、あまり好きになれず、この映画を観ていなかった理由のひとつもそれでした。彼女に対するイメージが変わったのは『卓球温泉』からでした。

 でも、この映画を観て、やはり彼女の本当の魅力はあの美しさを利した、どちらかというと普通じゃない女性を演じたときなのかなぁと思いました。演技力、美しさ…あらためて彼女の素晴らしさを感じられる映画でした。
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2012年10月25日

『最高の人生の見つけ方』

 ちょっと前にTVで放映され、すぐその後にFacebookやTwitterで「よかった!」という感想がいくつも掲載されていたのですが、私もやっと録画を観ました。元々は劇場で観たかったのですが機会を逃し、DVDレンタルしようかと思っていたら放映されました。

 感想は人それぞれかも知れませんが、ストーリー的には思ったよりあっさりした感じでしたね。あまり驚くような展開も、どんでん返しもなく…まぁ、そういうことを狙った映画ではないのでしょうけれど。なお、原題は『The Bucket List』。

 (“kick the bucket”で「死ぬ」とか「くたばる」という意味があるらしく、さらにその語源は首吊りの時に足元の台を蹴飛ばすところから来ているとのこと)

 ちょっと白けた書き方をすると、余命半年と言われたので、今まで仕事や家庭に追われて出来なかったことを思う存分やってから死のうと思ったものの、いざやり始めてみると、一番大事に思えたのは妻だったり家族だったりということに気付いた…というお話。

 しかし、カーターが先に死んでしまってからのシーンは、やはり感動ものでした。「(やり残したことは)あとはお前に任せるよ」と言われたエドワードは、「二人でやらなきゃ意味がない」と言いつつも、カーターが死ぬまでにやりたいと考えていたことを成し遂げていきます。

 「世界一の美女にキスをする」「見ず知らずに人に親切にする」ということは、意外な形で実現されますが、最後の「荘厳な景色を見る」が叶えられ方には涙せずにはいられませんでした。秘書のトマス、粋なヤツでしたね。

 私の場合ならどうするか?…と、この映画を観た人はみんな考えるかも知れませんねぇ。でも、あれだけのことが出来る財産と、気の利いた秘書を揃えている人は、この世にそうはいないでしょう。ただ、何がしたいかだけを考えると…迷いますねぇ(笑)

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2012年10月09日

『天地明察』

 今日は先日の車検で見付かった部品交換が必要な部分の修理のために、車をディーラーに持って行って来ました。全ての作業が終わるまでに5〜6時間掛かるということで、周辺をウロウロしたり、ご飯食べたり、宝くじを買ったり…そして最後に『天地明察』を観て来ました。

 原作も読んでいないし、あまり予備知識無しに観に行ったので、最初の北極出地を見た時は「あれ、こういう話だったのか?」と思ってしまいました。あれで全国をまわって苦労して観測をしていくという話なのかなぁ…と。しかし、歩測なの?って…。

 でも、これはまだまだ物語の初めの初めだったんですね。この映画の最大のテーマは“日本国に合った新たで正確な暦づくり”。映画が終わって調べてみるまで、どの辺までが史実だったのか全然知らなかったのですが、安井算哲も本因坊道索も関孝和も実在の人なんですね。

 囲碁で通常は考えられない“最初の一手を真ん中に打つ”という“初手天元”を行ったのも史実だそうです。神社の絵馬に問題を書いて吊るし、解けた人が答えを書くということも実際に行われていたとのこと。

 江戸の初めの話ですから、夜はほとんど真っ暗だから、星はたくさん見えたんでしょうねぇ。それを観察しながら全国をまわれるなんてうらやましいなぁ…なんて思いながら観ていたのですが。そこから後が大変で長かった

 なにせ2度も大きな挫折に遭ってしまうのですから。しかも、天体観測の話ですから、何年も掛かって結果を出していたものが間違っていたり、そこから立ち直ってさらに長い年月を掛けてやり直したにもかかわらず、権力によって成果が認められなかったり。

 映画を観ている間も、まるで算哲の妻えんの気持ちと同様、いつまで待たせるんだぁ…って感じになってしまいました。だいたい、3つの中国の暦を比べてどれかを採用っていう段階で、私も“あれ?”って思ったんですよね。それじゃダメでしょって…。

 関孝和も分かってるなら、早く言ってあげればいいのに…別に会おうと思えばそんなに難しいわけじゃなかったろうに…と思ったのは私だけでしょうか?ひょっとして関孝和は朝廷側の人間か?とまで思ってしまいました。

 というわけで、2度の大きな挫折を乗り越えて、歴史的に重要な仕事をやり遂げるというお話ですが、挫折を乗り越えるということに関しては、今の私には身に沁みますねぇ…本因坊道索に「全く生気がない!」と言われても仕方のないような状態ですから。

 しかし、これまた原作を読んでみる必要があるなぁ。とても追い付かんゾ…。
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2012年10月06日

『最後の恋のはじめ方』

 続けて映画のTV放映を観たという話題。この映画、観るのは2回目です。1回目はモンゴル共和国に旅した帰りの飛行機の機内で観ました。ミアットモンゴル航空だったのですが、日本語吹き替えの映画がこれしかなかったから。

 内容としては、正直それほど素晴らしい!という映画でもないとは思うのですが、機内の時間潰しには充分の気軽なコメディというところでしょうか。その程度の感想なのに、なぜ2回も観たかというと、まぁ、ちょっと大き目の画面で観たかった…のかなぁ。

 せめて日本語字幕ならよかったのですが、今回も吹き替え。実はこの時点で、録画はしたけどそのまま観ずに消そうかなぁと思いました。でも、残念ながら今は時間がたっぷりあるので…。

 さて、ときどき映画の話題の時には書きますが、この映画の邦題も、もうちょっとどうにかならなかったのでしょうか。原題は『Hitch』

 主人公の名前でもあるのですが、「デートドクター」という片思い男性の恋を手助けすることを職業とする彼、自分もゴシップ記者の女性をモノにするために色々と画策してほぼ思い通りに成功するのですが、自分の仕事ゆえに交際決裂。

 その決裂のシーンで女性が放つ言葉の中に“Hitch”というのが彼の名前以外の意味で使われているので、この“Hitch”にはストーリー上、大きな意味があると思うのですが…“ヒッチハイク”の“ヒッチ”なので、“(女性を)引っ掛ける”という意味でもあるのかなぁ?

 一応、調べてみると“結婚させる”という意味もあるようですが、ちょっと違うような…。いずれにしても残念なことに、邦題ではそれがすっかり無視されてしまっています。

 あと、大変失礼を承知で書かせてもらうと、主人公Hitchが熱を上げるゴシップ記者の女性にいまひとつ魅力がないんですよねぇ。姿かたちの問題ではなく、人間的にも。Hitchの顧客が恋したセレブの女性はまだ魅力的でしたが…。

 一番魅力的だったのは、最後に少しだけ登場したゴシップ記者の女性の妹だったかも知れません。あ、それは私の好みの問題か。

 TV放映なのでカットは仕方ないのですが、この映画のエンディングで主人公のカップルと主人公が結び付けた(いわゆる顧客ですね)カップルが、テーマ曲に合わせて次々と踊るシーンが好きだったのですが、見事にカットされていました。

 あとは、久しぶりにニューヨークへ行きたいなぁとか、一度エリス島に上陸してみたいなぁとは思いましたけどねぇ。
posted by らぐじ〜 at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする